賃貸アパート、マンションの空室対策でお困りの物件オーナー様も多いと思います。そこで今回は、賃貸入居者が物件を選ぶ決め手となるポイントについて紹介します。
1位は「家賃」、2位は「交通の便」
積水化学工業株式会社 住宅カンパニーがセキスイハイムアパート入居者を対象に行ったアンケート調査によると、アパートの決定理由となったのは1位が「家賃」、2位が「交通の便」です。単身者、ファミリー層共に、予算はやはり部屋探しの決め手となっているようです。設備や仕様の質を上げることで賃料を上げすぎると、入居者の予算から外れてしまいます。単身者の男女共に回答が多かったのは、交通の便の良さです。通勤や通学に便利な物件を選ぶ方が多いと考えられます。
家賃も交通の便もどうしようもない・・・そんな場合は?
しかし、「なかなか家賃は下げられない・・・」という場合や、「交通の便の問題を解決できない・・・」という場合にはどうすれば良いのでしょうか?そこで外リノがご提案したいのが、物件の個性が光る外観リノベーションです。キーワードリサーチによると、「デザイナーズ賃貸」や「おしゃれ物件」など、物件の見た目を重視している入居者のニーズが多数あることがわかります。家賃や立地といった解決しにくい問題を抱えた物件であっても、見た目の印象を変えるだけでイメージの向上につながります。魅力的な外観や内観をアピールすることで、空室対策を行ってみるのはいかがでしょうか。
外リノが担当した事例の紹介
ここで、外リノが実際に担当した物件の事例についてご紹介します。滋賀県大津市の築28年のマンションは、道路に面した外構のみをデザインすることで、モダンリゾートをコンセプトとした建物にイメージチェンジすることに成功しました。門柱、アイアンフェンス、ライティング、サインなどで、聡明で開放的なファザードに生まれ変わりました。
また、空室問題を抱えていた東京都の築23年のマンションは、グラフィックを駆使した個性的なデザインにリノベーションすることによって、学生の入居者をターゲットにすることに成功しています。
外リノでは、物件オーナー様と共にコンセプトを創り上げ、創る喜び、所有する喜びを知って頂くことを大切にしています。
物件は見た目で差をつけよう!
家賃や立地で勝負できない物件でも心配は無用です。外観リノベーションで物件の個性を引き出すことによって、イメージを大きく変えることができます。賃貸物件の空室対策でお悩みの物件オーナー様は、ぜひ外リノのサービスの利用をご検討ください。